スーパーシティ法案

5/27(水)に本会議の予定 
本会議スーパーシティ法案可決されてしまいました。
残念です。 

5/22 参院 採決通過予定 止めましょう!(通過してしまいました)

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スーパーシティ法案委員会の名:参議院本会議

本会議の245人中169人の賛成党派(自民・公明・維新・N国)と賛否不明の無所属議員

※法案通過により議員一覧は削除しました。

↑このPDFはダウンロードした後、文字列をコピーすることができます。インターネットFAXする際には、そうしてコピーペーストしていただけるといいかと思います。

*元データ 国会議員いちらんリストより抜粋
https://democracy.minibird.jp/

※送付先一覧の画像につきまして
この送付先一覧はこの件の委員会メンバーを一軒一軒探して作られています。誤りが見つかった場合は、このページで訂正します。そのため、この送付先画像のみをダウンロード(或いはスクリーンショット)してSNSで再配布することはご遠慮ください。送付先に誤りがあった場合などの訂正ができなくなるためです。番号は公人のものではありますが、間違いがあってご迷惑になるといけません。よろしくご配慮ください。


抗議上に何を書くのか?

賛成派とされる169人の自民党議員全員が、このスーパー法案を理解しているとは思えません。年齢が60代以降はスマホでさえ使えないという議員もいます。ITを進めたいからと言われて懸念事項は知らされていないかもしれません。チャンスはあります。揺さぶりましょう。

ITで何ができるか、誰もわかっていないのです。個人情報の企業の利活用は、個人の生活情報を丸裸にします。プライバシーは破壊され、行動は監視されます。現法案では個人の許諾はいらないことになっていると聞きます。

銀行などの信用情報は既に金融機関や保険会社と共有されています。これらの情報の扱いはどうなるのか?議員さんに問いかけましょう!

本会議中、賛成反対どちらに入れるかインターネット国会中継で見させていただきますと書いてもいいかもしれませんね。

議員の役割とは?

議員さんは基本市民の声を届ける役割を担う方なので例えば「〜してください。やめてください」というより「この件どうなってますか?」と尋ねて力になって貰う形を取るのが最もよい形だと思います。地域の議員さんの、政治信条に訴える事が1番正当な方法と思います。

電話の場合

議員さんは「陳情」されることに疲れている場合も多いです。ビジョンを持って政治家になったにも関わらず、地域の課題を勝ち取るだけで精一杯だったり。ですから、議員さんには日頃払っている労力に対して、きちんとお礼をいうことも大切です。

まず、議員さんに法案についてどのように考えていらっしゃるかお伺いし、一旦議員さんのお話によく耳を傾けます。そして、議員さんがよいと思っている点を理解し、わからないところは質問などします。その後、不安に思っている点などをお伝えするとよろしいかと思います。

その不安感について、即答を求めるのではなく、議会で質問をしてほしい、といったこと(時間があるときは調べてほしいなど)をお伝えいただくと耳を傾けていただけるかもしれません。

誰に電話をする?

また、電話の場合も地域の議員さんの、政治信条に訴える事が1番正当な方法と思います。そして、政治信条が近い方をお選びいただけば、自然に共感を示し、お話することができるでしょう。次にも支援ができそうな方とお話いただくのがいいかもしれません。

現在は議員さんはほぼみなさんホームページを持っているため、そちらを見て、どのような活動をされている方なのか、きちんと把握してから、ご活動に感謝しつつ、お話されることをお勧めいたします。

※なにかわからないことなどありましたら、コンタクトフォームよりDMくださいませ。わかることでしたらお答えいたします。

FAXは誰に送るのか?

尚、上記は実際にこの件を担当している委員会メンバーですが、地元の衆議院・参議院に送付するのもとても強いアピールになるそうです。

たとえば、転居などで地元を離れている場合などは、親族一同がたくさん住む地域の都道府県を記入して、実家の名前で抗議のファックスを出す方もあるそうです。

つまり選挙区の議員さんというのは、選挙の時に一人一人握手してもらいながら歩いて票を集めるのです。しかし、そこで反対票とも取れる抗議のファックスが届いたら、それはとても大きなことになります。

議員さんというのは、終身雇用ではありません。きちんと市民の意見が反映されない議員さんである必要があります。

また、電話作戦も選挙の時には行われています。電話が数台事務所に引かれ、毎日一日中選挙区の住民にお願いの電話をかけ続けるのです。それではじめて選挙に通る。

ですから、選挙区の市民の発言はきっと貴重な一票として大切にいただけるものと思います。

議員さんを紹介してもらって話す

他に、直接話す方法もあります。地域で面識のある方は直にご相談いただくのがいちばんいいと思います。議員さんは、かならず地域の長と繋がりがあります。自治会長、小中高のPTA会長さん。防災委員さん。大きな会社の社長さん。そういった方は、繋がりを持っていることが多いです。つてを辿って紹介してもらってお電話する、会ってお話ししていただくと丁寧に聞いていただけることが多いです。

とはいえ、本来は市民誰からのアクションであっても、丁寧に応対すべきではありますが。



以下、こういった方面に詳しい方が今回実際に出された文面をいただいたので、こちらでご紹介します。参考になさってください。


参議院地方創生特別委員会委員
(5/22.2020時点の例)


山本 香苗殿

コロナ禍での不要不急の「スーパーシティ法案の審議」に反対します

同法の審議は緊急事態宣言が発令された4月7日に衆議院委員会でわずか5時間で終了、コロナ禍で十分な議論もなく火事場泥棒的なやり方です。

未だコロナ禍の影響で生活が困難、医療現場や介護現場は戦々恐々の事態は収まらない5月27日に参議院本会議での採決が予定されています。

この法案には多くの問題があります。 主な2点は;

1.個人情報をめぐる危うさです。民間企業が国や自治体にデーターの提供を求めることができ、大量個人情報が民間企業に集められます。これらの情報が本人の了解無しで分析・解析され、個人の思想・嗜好等をコントロールされることです。

2.自治の主人公である住民の権利がないがしろにされ、監視される事です。このように問題がある法案は十分な審議・国民への説明なしの採決に反対します。

スーパーシティ法案の審議を中止されることを求めます。

2020年5月24日


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